毎日頑張って店を開けておりますと、
差し入れのご利益にあやかることがしばしばございます。
「これ持ってってあげよう」
気にかけて頂いたお気持ちが何より嬉しくて、
心強く感じます。
先日のブログでステキな「ご長男誕生の内祝い」を頂いて
嬉しくて、はしゃいでいる様子をお話をしたところですが、
この若いご夫婦が、初めての経験にきっと戸惑うことも多々あったのでしょうが、
赤ちゃんの誕生を楽しみに心待ちにしながら、
お二人仲良く一つ一つ新しい家族を迎える準備をされている様子を
娘からたびたび聞いておりましたので、
私も無事のご出産がとっても嬉しくて、娘と歓声を上げました。
贈る形や大きさはいろいろでしょうが、贈り手の思いがしっかりと伝わることに贈り物の意義があるのでしょう。
昔、「義理で頂くお祝いを受け取る必要があるのだろうか?」と
少々捻くれたことを申しましたら、
父に「世間とはそういうものだ!」
と
こっぴどく怒られました。
この歳になりますとそういうこともあるのだと思ったりも致しますが、
やはり「贈る」という行為は、相手を思い、自分の気持ちを伝えるべきものだと信じております。
この時期、
夏のご挨拶に「じょっぴんや珈琲」を贈り物にご利用頂く機会を多く頂戴しております。
お渡しになるシーンに合わせて今年は
布の包みのラッピングもご提案しております。
お客様のお気持ちを珈琲にのせてご用意させて頂きます。