型
2015.09.08 23:47|日記|
こちらに移転してもう20年を超えております。
それまでの店は主人の一人仕様で作られておりましたが、
今の店から複数人数での従事型に変わりました。
当時私はフリーで別の仕事もしておりましたので、
明確にはスタッフの一人にはなっておりませんでした。
主人からも一度も店を手伝って欲しいとの要望もございませんでしたし、
自分自身はじょっぴんやの一番のファンとして
常に第三者の目で店を見続けサポートしていく立場にあり、
それは店にとってとても大事な役目だと
自負しておりました。
開店からの数年は「じょっぴんやは、こういう店でいて欲しいな」
という自分の願望を形にできるよう無我夢中だったように思います。
とにかく不器用な店ですので、頭を打っては反省・修正し、
つまずいては反省・修正を繰り返しながら、
仕事への取り組み方、お客様との接し方などなど
じょっぴんやの各セクションにおける具体的な型ができてまいりました。
何よりスタッフに恵まれました。
当時は私も若く、血気盛ん、怖いものなどありませんでしたから、
自分の理想を伝えるのに、かなり厳しい表現をしましたが、よく聞いてもらえました。
そんなスタッフ達をお客様は快く認めて下さいました。
そのひとつひとつの自信が力になって店が動いてまいりました。
今日は店の立ち上げ当時のスタッフ達と久しぶりに
ランチに出かけました。
昔話というよりはそれぞれの近況報告に花が咲き
楽しい休日を過ごせました。
当時はまだ20代の学生気分がまだ抜けきらないような言動をするこの人たちを前に
「世の中そんな甘いもんじゃないのよ。
もっとしっかりしないとだめよ」
などと事あるごとに言っておりましたが、
今になってみると、実は当時からこの人達の方がよっぽど人間ができていて
大人だったのだと、こうやって会うたびに自分がとても恥ずかしくなります。
今もなおじょっぴんやは相変わらず、
頭を打っては反省・修正を繰り返し続けておりますが、
少しずつ店の形が進んでおります。
今は昔の型だけが、無意味にそのまま取り残されてしまっていることがあります。
型も店の形に合わせてバージョンアップしていかなくてはいけません。
じょっぴんやの一番のファンとしては見過ごすわけにはまいりません。
スタッフの皆様お覚悟を(笑)
それまでの店は主人の一人仕様で作られておりましたが、
今の店から複数人数での従事型に変わりました。
当時私はフリーで別の仕事もしておりましたので、
明確にはスタッフの一人にはなっておりませんでした。
主人からも一度も店を手伝って欲しいとの要望もございませんでしたし、
自分自身はじょっぴんやの一番のファンとして
常に第三者の目で店を見続けサポートしていく立場にあり、
それは店にとってとても大事な役目だと
自負しておりました。
開店からの数年は「じょっぴんやは、こういう店でいて欲しいな」
という自分の願望を形にできるよう無我夢中だったように思います。
とにかく不器用な店ですので、頭を打っては反省・修正し、
つまずいては反省・修正を繰り返しながら、
仕事への取り組み方、お客様との接し方などなど
じょっぴんやの各セクションにおける具体的な型ができてまいりました。
何よりスタッフに恵まれました。
当時は私も若く、血気盛ん、怖いものなどありませんでしたから、
自分の理想を伝えるのに、かなり厳しい表現をしましたが、よく聞いてもらえました。
そんなスタッフ達をお客様は快く認めて下さいました。
そのひとつひとつの自信が力になって店が動いてまいりました。
今日は店の立ち上げ当時のスタッフ達と久しぶりに
ランチに出かけました。
昔話というよりはそれぞれの近況報告に花が咲き
楽しい休日を過ごせました。
当時はまだ20代の学生気分がまだ抜けきらないような言動をするこの人たちを前に
「世の中そんな甘いもんじゃないのよ。
もっとしっかりしないとだめよ」
などと事あるごとに言っておりましたが、
今になってみると、実は当時からこの人達の方がよっぽど人間ができていて
大人だったのだと、こうやって会うたびに自分がとても恥ずかしくなります。
今もなおじょっぴんやは相変わらず、
頭を打っては反省・修正を繰り返し続けておりますが、
少しずつ店の形が進んでおります。
今は昔の型だけが、無意味にそのまま取り残されてしまっていることがあります。
型も店の形に合わせてバージョンアップしていかなくてはいけません。
じょっぴんやの一番のファンとしては見過ごすわけにはまいりません。
スタッフの皆様お覚悟を(笑)
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